個人業務委託制度

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個人業務委託制度は、リーダー・エフェクティブネス・トレーニングおよび弊社がゴードン・トレーニング・インターナショナル社とライセンス契約を締結しているその他の研修プログラムを、自ら講師として講座を開講したいとお考えの個人の方のために設けている制度です。

世界でも高い評価を得ている『Leader Effectiveness Training』

弊社が提供するLeader Effectiveness Training(通称L.E.T.)は、トーマス・ゴードン博士が開発し、世界各国で1000社が取り入れた、実績のあるコミュニケーション能力開発プログラムです。

本プログラムでは、『行動の窓』と呼ばれる概念と、『問題の所有権』という考え方によって他者の言動から「誰が問題を持つのか」を分類し、誰が問題を持つかによって対応するスキルとその使用法を、演習を通して学ぶことができます。

なぜL.E.T.で学ぶコミュニケーション・スキルが効果的なのか?

リーダーの在り方や部下への接し方などを取り上げた研修プログラムは世の中にたくさんあり、そうした研修プログラムを取り扱っている企業様は少なくないでしょう。あるいはリーダーとして必要な知識を身に付けるための研修プログラムによってコミュニケーション上の問題から目を背けさせ、「仕事なのだから」という言い訳を強固なものにさせていないでしょうか?それらの方法が間違っているわけではありません。それも一つの手段であることは事実です。

しかし、これらのプログラムは一時的な効果はあっても、本質的な問題が改善されないため、長期的な効果は薄いと言えます。

人は感情に左右される生き物です。仕事上の関係であっても、それは変わりません。感情はコミュニケーションによって揺さぶられ、ネガティブな影響を受ければそれはしこりとなって仕事の生産性を低下させる原因となりえます。しかし、コミュニケーション上の問題は感情論として無視されることが多く、仕事上必要ないものだと思われがちかもしれません。感情は合理性を欠く原因として排除されがちではないでしょうか?

しかし、リーダーがそうした試みを続けてしまうとチームの士気はどんどん下がります。ネガティブな気持ちで仕事をすればストレスは増し、結果として生産性は落ちてしまいます。それでもなお、感情論として排除しようとし続ければ、おそらく最悪の事態を招いてしまうでしょう。そうならないよう、コミュニケーションの本質的な問題に目を向け、どのような対応をするのが効果的かを学び、それらをスキルとして身に付けることで人間関係をより深めるために開発されたプログラムがLeader Effectiveness Trainingなのです。

今の日本に最も必要なスキル

普段、会社で仕事をしているとき、「不当な扱いを受けた」「あの上司は嫌な奴だ」などと感じたことはありませんか?自分の伝えるべきことや言うべきことを言っているはずなのに、受け取る側にはうまく伝わらず、否定的な感情を与えてしまう場面も多いのではないかと思います。「上司だから許される」、あるいは「上司だからこそそういう言い方をしなければならない」という考え方は、もはや時代遅れだと言えます。今、最も必要なスキルは、人間として相手と対等であることに重きを置いたコミュニケーション・スキルなのです。

コミュニケーションによって築き上げる「人として」の対等性

仕事上、上司や部下、先輩や後輩など人間関係の「立場」という枠組みによってコミュニケーションの在り方が左右される場面が多くあります。しかし、たとえ「立場」は違っても、「人間」という枠組みで見れば皆等しく対等な存在なのです。知識や知恵、経験や年齢、得手や不得手など、人によって様々な違いはあっても、それによって他人を見下したり、差別したりするものではないのです。他人とのコミュニケーションを円滑で効果的にするためにはまず、「立場」ではなく「人間」として対等であるという認識を互いに持つことが重要だと言えるでしょう。

対等になるためのコミュニケーション

L.E.T.で学ぶコミュニケーションは、心理学者が心理学に基づいて研究を重ね、生み出された効果的なコミュニケーション方法です。

『行動の窓』という概念と、『問題の所有権』という考え方によって他者の言動や自分自身の認識から「誰が問題を持つのか」を分類し、誰が問題を持つかによって対応するコミュニケーション・スキルを選択して用いることで、問題を解決します。

個人業務委託契約までの流れ

個人業務委託契約締結までの手順は以下の通りです。

※L.E.T.認定ファシリテーター養成講座については、L.E.T.認定マスター・ファシリテーターの資格が必要となるため、個人業務委託契約の対象外となります。

※その他詳細についてはこちらからお問い合わせください。

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