─2007年2月号─「受容、愛・・・そしてゴードン・モデル?」
L.E.T.ワークショップ修了者の方へ,
私は、今ここでバレンタイン・デーの修了者コネクションはどんなテーマがいいかしらと考えています。そこで、ゴードン・トレーニングの本のいくつかの中から『愛』をテーマに調べてみます。皆さんは、「そんなこと私の仕事や私が参加したゴードン・トレーニングのワークショップと何の関係があるの?」と疑問に思うかも知れません。すべてです!
仕事以外にも、皆さんの人生があるでしょう(いえ、あります)。そして、皆さんの人間関係やリサーチからも私たちが家庭で幸せならば、職場においても幸せであるとわかっています。そして、これから紹介することは私が発見したことです(P.E.T.の本の中から適用します)。
相手に対する受容の内的感情を言葉を通して示す方法を学ぶ時、驚く効果を生み出すスキルを私たちは学びます。相手が受容することを学んでいる時、相手が受容し、自分自身を好きになったり、相手が自身の価値を見出すことに私たちは影響を与えます。
私達は相手の発展途上で実現されつつある潜在能力、遺伝子的・生来的に持っている能力を大いに活用することができます。相手の依存した状態から自立、自己決定へと素早く導くことができます。人生が必然的にもたらす問題を自分自身で解決できるよう支援することができます。
適切な態度と意図で使われた時のアクティブ・リスニングは、ありのままの他人を受け入れるコミュニケーションの方法です。実際にはこのように言っています。『私はあなたが経験していることを本当に理解し、あなたの感情や考えそのやり方を受け入れます。』
このメッセージがうまく伝わるためには、以下の条件が重要です。
1. 相手が話さなければならないことを聞きたいと思う。この意味は、話を聴くためにあなたの最大限の注意や時間を喜んで提供するということです。
2. この時に問題を抱えた人の助けに心からなりたいと思う。もし、そうしたくなければ、正直にそのことを伝えます。
3. 相手の感情を心から受け入れます。しかしながらその感情はあなた自身の感情やあなたがそうすべきだと思う感情とは違っているかもしれません。
4. 相手がその人自身の感情に対処する能力を持っていること、それをすることを通して問題の解決策を見つけること、これらに対してあなたは信じる気持ちを持っています。これには、とても時間がかかります。
5. 感情は一時的であり永遠ではないことを心に留めておきます。感情は変わります。–憎しみから愛へ、落胆は希望へと変わります。ですから感情が表現されても恐れる必要はありません。–それらは永遠ではありません。
6. あなたから距離を置いた人―ユニークで、自分自身の人生やアイデンティティを持つ一個人として、相手をみることができます。あなたは相手が問題を経験している時、相手と『共に』いることはできますが、相手の責任を負いはしません。
7. あなたは相手の立場にたち、相手がどのように感じているかを共感し理解したいと思っています。あなた自身の観点はわきへ置いて、ほんのしばらくの間、相手の立場に身をおいてみて下さい。
Happy, happy Valentine’s Day to you!
プログラムに関するご質問など、お気軽にお問い合わせください。
セカンド・ウィンド株式会社
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-8-10-601 エスタシオン高円寺
- (03) 5356-7285
- 受付時間:月〜金 9:00−18:00 ※土日祝祭日を除く